第48回 日本での男女平等の現実

男女雇用機会均等法施行から、四半世紀余りたちますが、日本の男女平等は世界で何番目だと思われますか。

実は、世界経済フォーラムの「男女格差指数」によると、なんと日本は135カ国中101位なのです。
先進国でも異例の低さといえます。

その要因として考えられるのが、経済分野での女性の地位が低いことにあります。
簡単に言うと女性管理職が少ないという事です。

欧米先進国は、管理的職業に占める女性の割合が3~4割りなのに対して、日本は、役員に占める女性割合が1%、管理職も10%で、管理的職業に占める女性の割合が2011年でわずか11.9%です。

たしかに、管理的職業従事者の定義は、国によって異なりますが、いずれにせよ日本の女性の経済分野での
地位は、低いことには間違いありません。

内閣府も、厚労省も、女性の活躍状況や取り組みなどの情報開示を上場企業等に求めるようになってきているようです。

女性の活躍は、少子高齢化とグローバル化が進展する日本において、企業が生き残る為の経営戦略の一つともいわれています。

韓国では初の女性大統領が誕生しました。

今後、日本でも女性管理者など、活躍する女性をいかにどう増やしていくかが大きなカギなのかもしれません。